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Le Mans24時間レース

2007年Le Mans24時間レース

Le Mans24時間レース(2007)

フランスのサルト市街サーキットで毎年6月に開催されている「のル・マン24時間レース」は、1923年から続く世界的なレースのひとつで、速さを競うだけでなく24時間走り続けるスタミナとチームワークが必要とされる過酷なレース。

 2007年6月16日・17日の2日間は地球温暖化の影響か、晴れと大雨が交互に繰り返される天候で、参加チームは雨用と晴れ用タイヤの交換タイミングで頭を悩ませ、レーサーはめまぐるしい路面変化に対して例年以上に経験と頭脳を要求される年となった。唯一の救いは、まるでイギリスのような過ごしやすい気温であったこと。

 アストンマーティンはCEO、Dr.Bezのもと2005年のル・マンに参戦し、一時期遠ざかっていた国際レースへ復帰。復帰後3年目のチャレンジとなった2007年、アストンマーティンDBR9(カーナンバー009)が優勝(GT1クラス)し、総合でも5位にはいる健闘を見せた。

 2005年アストンマーティンがル・マンにカムバックして以来、大里研究所は、アストンマーティンレーシングのテクニカルパートナーとしてImmun' Âge(FPP パパイヤ発酵食品)によってドライバーの健康を提供してきた。

 目的はレース中のドライバーの酸化ストレスを防ぎ、DNAダメージを減少させることにある。しかし、これらの測定は血液サンプルであれば可能であったが、レース中のドライバーからの採血は不可能である。

 だが、グルノーブル大学との共同研究で、尿からの測定が可能になり、2007年ル・マン24時間レースにてDBR9 009のドライバーと研究を実施。結果はアストンマーティン48年ぶりの優勝とともに2名のFPP摂取ドライバー(Brabham, Turner)は、もう一人のFPPを摂取しないドライバーに比べDNAダメージを減少させているデータを確証した。

090109_l07_01.jpg2007年 Le Mans 前日 090109_l07_02.jpgデイビッド・リチャード氏と
090109_l07_03.jpgクラシックパレードを楽しむCEO Dr.Bez 090109_l07_04.jpgProf.Okezieが各ドライバーに
尿検査のサンプリングの方法を説明
090109_l07_05.jpg 090109_l07_06.jpg
090109_l07_07.jpgスタート前の緊張のピット 090109_l07_08.jpgDr.PierreとAstonMartinRacing
Immun' Âgeドライバーのみならず、
観戦者も24時間の長丁場。
みんなImmun' Âgeを摂る。
090109_l07_09.jpgピット作業 090109_l07_10.jpgDr.Bezと
090109_l07_11.jpg優勝の瞬間 090109_l07_12.jpg優勝祝賀会
090109_l07_13.jpgFPPの研究に参加し、優勝したDBR9
カーナンバー009のドライバー3人と。
まずはダレン・ターナー
090109_l07_14.jpg続いてデイビッド・ブラハム
090109_l07_15.jpg最後にライデール

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