南極便りについて
2013年から南極地域観測隊として活躍する伊藤太市さん。伊藤さんと大里研究所の縁は、当研究員である大里真幸子が焼額山スキーパトロールをしていた時までさかのぼります。
伊藤さんは極寒の志賀高原の雪山で、スキー場での特殊車両の操縦や整備に携わっていた時に、イミュナージュを知り、大里研究所の研究や活動に共感を抱きました。
スキーパトロールで培った経験と専門知識が認められ、南極での雪上車のメンテナンスを担当することになり、その報告に研究所を訪れました。
大里研究所の社員も心より祝福し、貴重な体験談が聴けることを喜んでいます。
このような経緯から、南極からの便りをお伝えする、本プロジェクトが始動しました。
大里研究所の記事
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