Le Mans24時間レース
2019年Le Mans24時間レースNürburgring24時間レース
今年の24時間レースは休む暇がない
６月15－16日がルマン24時間レース。その一週間後の６月22－23日がニュルブルクリンク24時間耐久レース。どちらのレースも天気に恵まれ、特にニュルブルクリンクが２日間とも晴天であったことは過去10年以上記憶にない。
10日間で日本〜ヨーロッパ間を２往復し、人間自身の耐久試験とFPPの時差ボケ効果のテストも行った。結果、１日あたり18g 食べると、質の良い眠りもでき、その予防効果を確認できた。
Le Mans 24
Aston Martin Racing は、カーナンバー95、97号車がGTE Proに、98号車はGTE Am に参戦。95号車は、レース前日の予選でベストタイムを叩き出しポールポジションを勝ち取ったが、レース前にBOP 変更があり、レースは残念な結果に終わった。ルマンでは、年々キャンプサイトで楽しむレース好きのお客さんが減っているのが少し寂しい。
Nürburgring24
ルマンの一週間後の６月22－23日、フランクフルト空港から車で約２時間のレース会場 ニュルブルクリンクで開催された24時間レース。
広大な敷地にはドイツの車好きが週初めからキャンピングカーやテントを設営し、ビールに始まりバーベキューをしながら、好みのレースカーを応援し、このお祭りを楽しむ。熱気にあふれるニュルは大好きだ。例年だと雨の訪問が必ずあり、キャンプサイトは皆苦労があるが、今年は快晴で暖かく快適なニュルであった。
天気の良いニュルブルクリンク
Aston Martin Racing は、カーナンバー36、37号車のNew Vantage GT4 がSP 8T Class に参戦。このクラスは新型トヨタスープラも参加し、注目のレースであった。
結果、Aston Martin Vantage GT4 カーナンバー37号車がクラス優勝し、ルマンのリベンジを果たすこと出来た。
↑感動のゴール瞬間の動画はこちら↑
 Rapide Electlicもお披露目 |
 レース前日テクニカルセンターでのレセプション |
 レース前のドライバーズミーティング |
 36号車フロント側から |
 36号車サイドビュー |
 カリフォルニアから来たGT8に乗るドライバーDavidと |
 Dr.Bezの奥さんMartinaさんと久しぶりの再会 |
 お互い1週間前のルマンからの再会、皆元気 |
 皆で勢揃い |
 真夜中のニュル 活気にあふれて |
このGT4は、ほぼ市販車と同じ車で作られており、ニュル24時間レースのこの過酷なレースの結果は、エンジン、ミッション、サスなど、製造販売されている車の大事なデータとして生かされていく。近年各社とも車の品質・耐久性が上がり、24時間レースは事故等がなければ皆数分差でゴールできる。レース中の事故等で復活する車の追い上げが楽しい24時間レースは過去のものとなり、24時間ガチンコレースを楽しむ方向になっている。
 いよいよ朝が近いか |
 待ちに待った日の出 |
 各パーツの温度も確認できる |
 裏方 タイヤの準備 |
 ピット裏にタンク車 通行止め |
優勝が近づく中、最後の30分が長いこと長いこと |
 首位を走る37号車 最後のピットイン |
 ゴールまであとわずか |
 恒例のフェンスに登りゴールを迎える |
やったぜ優勝 37号車 |
David Kingの笑顔が素敵 |
 メカの皆さんご苦労様でした |
Darren ルマン24、N24と2週連続24時間レース |
 37号車 優勝おめでとう！Yeah! |
レース後の祝賀パーティでLadio Lemans DJが |
やったぜPeter 昨年のリベンジ |
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