2022/06/01
ホタルを通して「環境」について学ぶ授業
大野町立 北小学校・西小学校
今年も、大野町立北小学校・西小学校の4年生の子どもたちとの「ホタルを通して環境について学ぶ」総合学習の授業が始まりました。大野町ホタルの里づくり研究会と大里研究所は長年ホタルの保護活動を行っており、北小学校では2014年から、西小学校では昨年度から、年に数回この授業を行っています。
初回の授業では、活動を紹介し、ホタルの生態について勉強しました。
そして、自分にとって「これがなくては生きていけないもの」をあげてもらい、それらは全て「環境」の一部だということも伝えました。
次の授業は、ホタルの幼虫が長期間過ごし、人も大きく関わることになる水、「水質」について。これから1年を通して一緒に「環境」について勉強していきます。
<北小学校での授業風景(2022年5月18日)>
「生きていくために必要なもの」の質問ではたくさん手が上がりました。
みんなホタルの生態に興味津々です。
<西小学校での授業風景(2022年5月24日)>
表紙に各自がホタルのイラストを書いた手作り授業ノートを準備。
熱心にメモを取りながら話を聞いてくれました。
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