“Healthy Aging”をテーマに予防医学による医療費削減を目指しFPPの研究を行っています。

Alice Powell（アリス・パウウェル）さんは、初めての中国訪問で、フォームラ・ルノー・アジアシリーズでの一勝を挙げ、このシリーズでレース優勝を果たした初の女性ドライバーとなる歴史的快挙を成し遂げました。

大里研究所はAliceさんが高校生の頃からスカラーシップにより応援しており、現在21歳のAliceさんは、日常ならびにレース前後にイミュナージュを使用しながら、自己の健康管理を行なっています。

Aliceさんは中国のFRDリミテッドに獲得され、フォームラ・ルノー・アジア・シリーズに参戦しました。
レース１の予選を3位で通過したAliceさんは、スタートで4位に順位を落としましたが、１ラップもしないうちに順位をひとつ上げ、2位のすぐ後ろにつけました。そして2位の車を抜くとすぐ、首位のマックスを猛追、マックス が最終ラップの第一コーナーでスピードを落とし、その間にAliceさんが首位に立ちそのままゴール、勝利を収めました。
レース２もAliceさんは予選で3位につけました。しかし、彼女の車は最終コーナーのオーバーステアリングにより、そのままピットウォールにスピンしながら衝突、リタイヤとなりました。

今回のレースを振返り、Aliceさんは　『レース１は素晴らしい走りができました！チームもエンジニアもとても頑張ってくれて、歴史を作ることができて嬉しかったです。レース２は非常に残念でしたが、トラック上の小石かなにかでリアフロアーに大きなダメージを受けコントロール不能になりました。ただ、この1勝はとても特別なものです。特に一度も走ったことのないトラックでの勝利でしたから。』と語りました。

Aliceさんは、英国スケルトン組織およびTeam GBによって運営されている「Power2Podium(表彰台への力)」という2022年の冬季オリンピックへ向けての才能発掘計画にも参加しており、ここでも調子がよく、第３段階まで進んでいます。この計画は、ソチオリンピックスケルトン金メダリストのリジー・ヤーノルドを輩出したことで知られています。この計画への参加について、Aliceさんは、"この知らせを聞いた時、私は最高に幸せでした。第２段階では全力を出しました。そして、次の第３段階での新しい挑戦を楽しみにしています。"と喜びを表しています。

Aliceさんの次のレースは、中国の珠海サーキットで9月20日に開催されます。
また、次のPower2Podiumは８月にスタートする予定です。