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お知らせ

2018/01/30お知らせ

UCLA Medical Plaza, L. A. California USA
シムズ / マン-UCLA総合腫瘍学センターにてFPP採用

2018年1月25日、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のジョンソン総合がんセンター内にある、シムズ / マン-UCLA総合腫瘍学センター(Simms / Mann - UCLA Center for Integrative Oncology)を大里研究所 理事長 林 幸泰が訪問しました。

2013年より、患者さんからの要望によりFPP(Immun'Âge)がこのセンターで採用され、販売されています。

20180125_UCLA_1.jpgシムズ / マン-UCLA総合腫瘍学センターの前にて

20180125_UCLA_2.jpgスタッフの方と
棚にはFPPやサプリメントが並ぶ


林は、オハイオ州立大学のSashwati Roy教授らのグループによるFPPの研究論文『May Dietary Supplementation Augment Respiratory Burst in Wound-Site Inflammatory Cells?(ダイエタリーサプリメントは創傷部の炎症細胞における呼吸バーストを増強し得るか?)』において、FPPがⅡ型糖尿病および肥満の被験者の慢性創傷の治癒を促進することが確認されたことを説明しました。

説明を聞いたセンターのスタッフは、ガン患者さんでも術前に免疫力をあらかじめ高めて、術後感染のリスクを減らすだけでなく創傷治癒の促進が可能であることに興味を示し、これから多くの患者さんにFPPを紹介していきたいと語りました。

今後、FPPが少しでも患者さんのためになることを願い、林は病院をあとにしました。

20180125_UCLA_3.jpgUCLA Medical Plaza前 20180125_UCLA_4.jpgOsato USA, Inc.のMatt Johnson氏

20180125_UCLA_5.jpg2013年の訪問時
Carolyn Katzin氏とスタッフの皆さんと

20180125_UCLA_6.jpg2013年よりGeneral Health & Immune Support
(身体全体の健康維持&免疫サポート)の分類で
患者さんに販売されているFPP

シムズ / マン-UCLA総合腫瘍学センターとは

シムズ / マン-UCLA総合腫瘍学センター (Simms / Mann - UCLA Center for Integrative Oncology) とは、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)ジョンソン総合がんセンター内にあり、がん治療を受けている患者さんやその家族が、健康を増進し、がん治療を続けていく中で生じるさまざまな困難を克服するための手助けをしています。

UCLA_logo.png


UCLAでは最善の医療とは複数の治療法の組み合わせだと考えられています。
センターは、UCLAでの従来の治療を補完するため以下のようなサービスを提供しています

   心理社会的サポート    
   精神科によるサービス
   グループ活動            
   栄養・サプリメント、補完的ケア
   心のケア

http://www.simmsmanncenter.ucla.edu/

センターでは推薦するサプリメントの販売も行っており、Immun'ÂgeもGeneral Health & Immune Support (身体全体の健康維持&免疫サポート)に効果的なサプリメントのひとつとして、センター内およびオンラインで販売されています。