“Healthy Aging”をテーマに予防医学による医療費削減を目指しFPPの研究を行っています。

H3C HEALTH SCIENCES INNOVATION CONFERENCE
プログラム表紙

2015年1月15日~17日、インドのムンバイにて、オハイオ州立大学とAll India Institute of Medical Sciences（AIIMS：国立全インド医科学研究所）主催の国際会議が
インド厚生大臣、ムンバイ市長、オハイオ州立大学学長らも参加し、開催された。

会議名は、"H3C HEALTH SCIENCES" で学会長 Chandan K Sen教授が、Health、Care、Commerce、Career（H3C: 健康、医療、経済、職業）を目的に健康社会を得るため、
医学会並びに行政、インダストリーも参加しての素晴らしい学会であった。

大里研究所は、オハイオ州立大学との長い共同研究の歴史から、2008年ノーベル医学生理学賞受賞者 モンタニエ博士の基調講演の要請を受け、提供することになった。

FPP sessionではモンタニエ博士、理事長 林が座長となり、ヘブライ大学,Prof.Fibach の
「FPPの放射線防御の研究」、Wolfson Medical Center,Prof.Rachmilewitzの「FPPの地中海貧血（Thalassemia）患者に対する効果の臨床研究」、最後に、オハイオ州立大学,Dr.Royの「FPPの糖尿病患者に対する免疫向上効果の臨床研究」が発表され、それぞれ分野が異なる研究者たちがFPPの可能性、その効果のメカニズムについて熱い議論を交わすことが出来た。

要旨などはこちらから

「FPPの放射線防御の研究」、
「FPPの地中海貧血(Thalassemia)患者に対する効果の臨床研究」要旨

「FPPの糖尿病患者に対する免疫向上効果の臨床研究」要旨

学会長Chandan K Sen教授の挨拶

オハイオ州立大学学長の挨拶

プログラム裏表紙

2008年ノーベル医学生理学賞受賞者の モンタニエ博士による基調講演	モンタニエ博士はAIDSの歴史から、今問題と なっている感染症まで新しい治療の方向性と 抗ウイルス薬と免疫を高めるFPPの作用に ついて、その効果の可能性を示した
インド厚生大臣Hon'ble Jagat Prakash Nadda 閣下とのかたい握手	FPP session を終え、座長を務めたモンタニエ 博士、林と発表者のみなさん 学会より記念の楯をプレゼントされる
インドの医学会にFPPの研究論文を紹介 インドでは、馴染みのあるフルーツ パパイヤ原料であるゆえ、大変興味をもたれた	会場は、タージマハルパレスホテル 100年以上の歴史をもつタタ財閥により建設された
Dr. Drake学長からムンバイ市長に H3C記念楯をプレゼント	Dr. Drake学長からこの素晴らしい学会を 準備した学会長Chandan K Sen教授に お礼のプレートが渡された
オハイオ州立大学学長Dr. Drakeと ポスター会場で	USA総領事THOMAS氏、モンタニエ博士と 話がはずむ
学会最終日、ガラディナーでみなさんと記念撮影 みなさんの素敵な笑顔がChandan教授が準備した この学会の成功を表しています