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学術発表関連

2021/11/05学術発表関連

日本オーソモレキュラー医学会第3回総会
大里研究所ランチョンセミナー

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101617日に、日本オーソモレキュラー医学会第3回総会が東京五反田にあるTOC Exhibition Hallにて、自費研フェスティバル2021A4M国際学会日本会議2021と共催で開催されました。17日のランチョンセミナーでは、大里研究所 主席研究員である大里真幸子が「FPP(パパイヤ発酵食品)の研究紹介-メディカルフードとしての可能性-」をテーマに講演を行いました。

ランチョンセミナーでは、2018年「ATP産生促進剤 及び ミトコンドリア活性促進剤 並びに 免疫賦活剤」として日本国特許庁に、2021年「電磁波過敏症の治療法」として米国特許商標庁に登録された特許の概要や、その根拠となった米国のチャンダン・K・セン教授らによるFPPのⅡ型糖尿病患者への一連の研究内容およびフランスのドミニク・ベルポン教授による電磁波過敏症罹患者に関する研究内容について講演しました。
それに加えて、テロメアやメラノーマに関する最近の知見について発表した他、アストンマーティンレーシングとの関わりやシニアの生きがい作りのための農業プロジェクトProject ORI WINEについても話しました。

学会にはブースも出展しており、ランチョンセミナー後には、セミナーを聞いた多くの方がブースに立ち寄ってくださいました。
コロナ禍でオンライン学会が多くなっている中、医療関係者の先生方と直接お話する貴重な機会となりました。
お立ち寄り頂いた皆様には、厚くお礼申し上げます。

総来場者数は2日間で計4,345名とのこと。
大里研究所およびFPPについて、より多くの方に深く知っていただける機会となりました。
111日からはオンラインにてWEB展示会も開催されています。

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