“Healthy Aging”をテーマに予防医学による医療費削減を目指しFPPの研究を行っています。

2017年6月26日～27日、フランスで「第17回 PARIS REDOX」が開催され、大里研究所のシニア・ディレクターであるエリゼール・ラハメルヴィッチ教授がFPPの研究発表を行いました。

ラハメルヴィッチ教授は、FPPが先天性／後天性の溶血性貧血における酸化ストレスをin vivoとin vitroの両方で減少させた結果などについて講演しました。
最後に、今後は更に長期の治験や鉄キレート剤などの組み合わせによる治験の結果が期待されることについても言及し、発表を終えました。