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お知らせ

2018/09/25お知らせ

アメリカのリベラル・アーツ・カレッジへの
留学支援のための座談会開催、留学相談窓口を創設

2018年9月12日、大里研究所にてリベラル・アーツ・カレッジへの留学支援のための座談会を開催しました。
アメリカのウィティア大学 学長 リンダ・ウーブレ氏、 副学長 スティーブン・デルガド氏、元国連事務次長の明石 康氏、瑞龍寺の清田老師、大里研究所 林 幸泰らが意見交換を行いました。

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大里研究所の理事長 林は、2011年からウィティア大学の理事を務めています。自身も同大学で学び、長女の大里 真幸子も同大学を卒業しています。
ウィティア大学はアメリカ カリフォルニア州にあり、1887年にクエーカ教徒によって設立され、ニクソン大統領も学んだ大学です。全寮制少人数教育を特徴とする リベラル・アーツ・カレッジのひとつです。リベラル・アーツ・カレッジとは、アメリカの四年制大学のうち、小規模で寮制の大学のことをいいます。学生一人ひとりの人間的な成長を促す教育が特徴で、入学時に専攻を決める必要がなく、大学の中で自分の方向性を模索しながら、幅広い分野で興味や能力に応じた教育を受けることができます。リベラル・アーツ・カレッジで、先生から丁寧な指導を受けながらよい成績を修め、総合大学に編入したり大学院に進学したりする人も多くいます。

今回、学長と副学長をお迎えし、アメリカの大学教育やウィティア大学について広く知ってもらう目的で座談会を開催しました。
林の友人である、元国連事務次長 明石 康氏も座談会に参加されました。明石氏は、2011年より、未来ある日本の若者にアメリカのリベラル・アーツ・カレッジに留学できるよう支援する団体「公益財団法人グルー・バンクロフト基金」の評議員や複数の大学の客員教授、国際文化会館の理事長も務めておれらます。

会の初めに、ピアニストの大田佳弘氏によるウェルカム ピアノコンサートを行い、大里研究所への訪問を歓迎しました。
座談会では、ウーブレ学長は窓口の創設を歓迎し、理事長の林は学業に専念できる環境が整っていると語り、アメリカの大学教育やウィティア大学についてなどの意見交換がなされ、大変意義深い座談会となりました。
この座談会をきっかけに、岐阜の若者達にアメリカで学んでもらい、明るい日本を作ってもらうきっかけになればと、ウィティア大学への留学相談窓口を大里研究所に設け、情報提供を行う運びとなりました。
・留学相談に関するお問い合わせは
℡:0585-34-3830(大里研究所)まで

20180912_Roundtable_4.jpgウィティア大学リンダ・ウーブレ学長(右)と
大里研究所 理事長 林

20180912_Roundtable_5.jpg大田 佳弘氏によるピアノコンサート

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座談会
20180912_Roundtable_8.jpgウーブレ学長と明石氏(右から2人目)と 20180912_Roundtable_9.jpg座談会後に長良川の鵜飼を鑑賞

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岐阜新聞(2018年9月13日付)にも記事が掲載されました