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社会活動
2023/07/28社会活動
一般財団法人あしなが育英会に寄付
左から大垣共立銀行 常務取締役 土屋さま、あしなが育英会 法人連携担当 阿部さま、大里研究所理事長 林
2023年7月18日、大里研究所は、国内外の遺児を支援する「一般財団法人あしなが育英会(以下、あしなが育英会)」に寄付を実施しました。「あしなが育英会」は、親御さんを病気、災害や自死により亡くしたり、障がいなどで十分に働けない家庭の子どもたちをサポートするため、奨学金、教育支援、心のケアなどを30年以上にわたり行う民間非営利団体です。
大里研究所では、2011年の東日本大震災後に、「あしなが育英会」の方たちが直ぐに被災地へ出向き、子どもたちの調査を行い「特別一時金」をいち早く直接届けたことに感銘を受け、支援を続けています。偶然にも、阿部さまは被災地でのボランティア活動の中で、「あしなが育英会」の迅速な支援を目の当たりにし、心を打たれ高校教員を辞めてあしなが活動に加わることになったそうです。
8回目の寄付となる今回の寄付では、大里研究所からの寄付⾦80万円に加えて、「OKB地域応援私募債(拍手喝債)」にかかる寄付金20万円、計100万円の支援を行うことができました。この寄付を通し、未来を創る子どもたちへの教育の一助となることを願っています。
<これまでの寄付の詳細はこちら:https://www.ori-japan.com/news/activity/post-31.html>
これからも大里研究所は、この温かい"つながり"が広がるよう「あしなが育英会」への継続的な支援および呼びかけを行っていきます。
贈呈式後の新聞社によるインタビュー。どの方も笑顔いっぱい。