“Healthy Aging”をテーマに予防医学による医療費削減を目指しFPPの研究を行っています。

アストン・マーティンの聖地ニューポート・パグネルのディレクター、キングスレイ氏から電話が入った。
アストン社創立100周年を記念して2010年からフルレストアしてきたボンドカーDB5をグッドウッドリバイバルに我社の作品として展示したいので、ぜひとも見に来てほしいという内容。
9月中旬妻と二人、ポーツマス港から車で30分のグッドウッド・サーキットに向かった。

Goodwood circuit entrance

グッドウッド・サーキットットは、チャールズ・マーチ卿の所有で、大戦中マーチ卿の父が空軍基地として提供していた。1950年～60年にかけ、いろんなレースが開催されてきたが、1966年をもって閉鎖された。しかし潤沢な財力のおかげでサーキット、ピット、スタンド全てが閉鎖当時のまま保存された。1998年マーチ卿の夢であった世界一のクラシックカーレースは、グッドウッドリバイバルとして誕生したのである。

フェラーリ―250 GTOは現存する39台中、
グッドウッドサーキットに15台参加
全車総額100億円以上の車がガチンコレースです

レースイベントは金土日の三日間で行われ、ドレスコードは50・60年代の服装。延べ14万人の観客のみならず警察、消防署、レストラン、売店、スタッフ、そして車までが昔にタイムスリップ。

コスプレではありません 全員オシャレ

サーキット中央にある飛行場からはムスタング・スピットファイヤーなどのクラシック飛行機が花を添える。会場を見渡すと、70才近いカップルが仲良く手をつなぎ青春時代の服装で若かりし頃の時代を楽しみながら歩く姿を見て微笑ましく羨ましかった。

高齢化社会を迎える日本にぜひともあってほしいイベントであった。

アストンマーティンニューポートパグネルの 社員もご覧の通り	ライカのCEOと
1920年代の車もあります	本物のおまわりさんもおめかし
妻の前でニヤニヤ出来ず緊張した面持ち	1964年製DB5も昔にもどれてうれしい
エンジンも美しく仕上がっています	レストランのおねえさんもご覧の通り
素敵なカップル	ばっちりきまったおねえさま
ムスタングの前で	販売されるカバンまでclassic
人・人・人 イギリスにこんなに多くの人がいた 全員素敵ないでたちで