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学術発表関連

2018/09/21学術発表関連

日本食品科学工学会 第65回大会にてランチョンセミナー開催

2018年8月24日、大里研究所は東北大学で開催された「公益社団法人 日本食品科学工学会 第65回大会」にてランチョンセミナーを行いました
大里研究所 副所長の奥田 祥子が「認知症とFPP(パパイヤ発酵食品)の可能性」という題で、アルツハイマー型認知症患者、電磁波過敏症の自己申告患者等を対象にしたFPPの臨床研究論文の紹介やFPPの特徴について講演しました。

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FPPの脳に関連する研究5題をご紹介し、FPPは抗酸化、抗炎症、栄養の供給、金属キレート作用など多面的に脳に働きかけることで認知症予防の可能性があり、ひとつの食品で、これだけの働きが報告されていることこそが、FPPの最大の特徴と言えることなどを中心に説明しました。

ランチョンセミナーは100名近くの方が参加され、大変盛況でした。ご来場ありがとうございました。

また、大会期間中の8月22日~24日の3日間を通して展示も行い、ブースを訪れた方々にも大里研究所の活動をご紹介しました。

今後も、FPPの研究発表を継続的に行い、有意義な意見交換や今後の活動の発展につなげていきたいと思います。

20180824_jsfst_2.JPGランチョンセミナー 20180824_jsfst_3.JPG出展ブース
20180824_jsfst_4.JPG学会会場前にて