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レース関連
2020/08/18レース関連
WECスパ・フランコルシャン
アストンマーティンヴァンテージGTEが
2位と3位でダブル表彰台に
大里研究所が2005年よりサポートを続けているアストンマーティンレーシング。
コロナ禍の中、長らくモータースポーツも自粛が続いていましたが、ようやくレースが再開され、嬉しいニュースが届きました。
8月15日に、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)の第6戦が行われ、GTE Proクラスにおいてアストンマーティンレーシングが2位と3位で表彰台に上りました。
ゲリラ豪雨に見舞われたほか、タイヤがパンクするハプニングがありましたが、セーフティーカー期間に懸命に差を詰め、激戦の末ニッキーティイムとマルコソレンセンが乗る95号車が2位でフィニッシュ。
それに続きマキシムマーティンとアレックスリンの97号車が3位でフィニッシュしました。
今期、アストンマーティンヴァンテージGTEは24回のレースのうち15回表彰台に上っています。
ティイム氏のコメント
「2度のパンクがあり、それは運が悪かったのですが、セーフティカー期間が2回あったため、追いつくことができました。そして、ポルシェとの激しい戦いが最後まで続き、10分の1秒が重要でした。チームにとって2台の表彰台を獲得できたのはドライバーズ選手権とマニュファクチャラーズ選手権において重要なポイントであり素晴らしいことでした。これにより、次のルマンに向けて少し余裕ができます!」
95号車
スパ・フランコルシャンサーキットでのレースの様子