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Heart for JAPAN Project Ⅲ

6月18日~22日
Tokyo, Japan
震災後、著名な科学者の来日が減っている中、在日フランス大使館と協力し、フランスを代表する科学者で、2008年ノーベル医学・生理学賞受賞者 リュック・モンタニエ博士と予防医学の権威 ジェラール・サラマ医師に来日していただき、数々の講演をしていただきました。
6月21日 日仏会館で行われた「予防医学の今」では、モンタニエ博士から「あしなが育英基金」に大里研究所Heart for JAPANの小切手1,000,000円が手渡されました。
モンタニエ博士は、震災で親をなくした子供たちに心を痛められており、あしなが育英基金では今回の寄附を震災遺児のためのケアーハウス建設に使います。
また当日の参加者の皆様からも35,453円の寄附をしていただき、同様に寄附させていただきました。

サラマ医師 大里研究所訪問
1300年の歴史ある岐阜の鵜飼を見学
フランス大使公邸でのモンタニエ博士歓迎ディナー
フィリップ駐日大使
バグリアーニ ユネスコ特別カウンセラー
フィリップ大使との久しぶりの再会で話が弾む
「抗老化医学の現在と将来的展望」講演風景
サラマ医師のレクチャー
モンタニエ博士のレクチャー
あしなが育英会 束田健一課長に大里研究所Heart for JAPAN基金をわたす。
参加者からも募金の協力をしていただく
フランス大使夫人とともに記念撮影


6月30日朝日新聞にモンタニエ博士のインタビュー記事が掲載されました。モンタニエ博士の哲学がまとめられています。
画像をクリックすると拡大した記事が表示されます

  • 2011.07.05

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