“Healthy Aging”をテーマに予防医学による医療費削減を目指しFPPの研究を行っています。

今週末(2013年4月14日)、FIA 世界耐久選手権（FIA World Endurance Championship, 通称：WEC）の第一戦がシルバーストーンで行われ、ダレン・ターナーの世界タイトルへの挑戦が始まる。
タイトルへの挑戦はダレン・ターナーの母国イギリスから始まる。
これから彼はアストン・マーティン・レーシングのドライバーとして、クリスマスの数週間前に迎えるシリーズ最終戦のバーレーンまで、南アメリカ、アメリカ合衆国、中国、日本と世界中を回ることになる。

「今シーズン用の新しいグローブを作りました。超高速グローブです!」
とダレンは紹介してくれました。

アストン・マーティン・レーシングがアメリカ合衆国で大々的にテストを行ったため、多忙なプレシーズンを過ごした。
その後、イギリスの涼しい春がシルバーストーンでチームにいくつかの困難をもたらす可能性があることをダレンははっきりと認識している。
「シルバーストーンで一番気になるのは気温が低いこと、それといかにタイヤを走らせるかだ。」
「去年はラッキーなことに、レース当日は前日より少し暖かったので、ずいぶんと助かったんだよ。」
とダレンは説明した。

「選手権をシルバーストーンで始めることができるなんて素晴らしいことだよ。
シルバーストーンはアストン・マーティン・レーシングのすぐ近くで、今週末に向けて4台の車の準備するために必要な膨大な作業を考えれば、ホームから遠くまで移動しなくてよいというのは便利だよね。」

アストン・マーティン・ヴァンテージGTEは2012年にデビューした後、シーズンを通じて着実に進化し、ダレンと彼のチームメイトであるステファン・ミュッケは上海で素晴らしい勝利を収めた。 2013年のシーズンが始まる今、その勢い持続し、連続優勝を目指す挑戦がスタートした。
「チームが冬の間やってきたことは、特に性能と運転のしやすさという点で有望な結果を生み出している。」
「新しいシーズンが始まる時はいつも、どんなレベルの戦いになるかわからないんだ。
フェラーリやポルシェが冬の間じっとしていたはずがないからね。
でも、我々もじっとしていたわけではない。
2012年の終わりと同じように2013年をスタートすることができれば、優勝する準備はできているよ。」とダレンは語った。

「車はアメリカにいる間中、信じられないくらい頼りになる走りを見せてくれたよ。
本当のシーズンの始まりはシルバーストーンだからね。」と彼は言葉を続けた。

WEC参戦車が最初のフリー練習でシルバーストーンを走るのは今週(4月12日)金曜日の12時25分。
GT予選は土曜日の12時10分から、FIA世界耐久選手権レースは日曜の12時00分に開幕する。
レースはMotors TVで生放送される。

2013 FIA世界耐久選手権カレンダー

4月14日: Silverstone, UK
5月 4日: Spa-Francorchamps, Belgium
6月22-23日: Le Mans 24 Hours, France
9月 1 日: Interlagos, Brazil
9月22日: Circuit of the Americas, USA
10月20日: Fuji, Japan
11月10日: Shanghai, China
11月30日: Bahrain