“Healthy Aging”をテーマに予防医学による医療費削減を目指しFPPの研究を行っています。

歴史的快挙　最終レースも優勝で花を添える

2010年10月17日
Formula Renault BARC Championship の最終ラウンドが行われました。

大里研究所スカラーシップにより応援している女性ドライバーのアリスさんは、9月に行われたラウンドでトップと14ポイント差の2位につけ、優勝を勝ち取る意気込みでこの日を迎えました。
アリスさんから送られてきたレースレポートです。

"私はトップに14ポイント差でこの週末を迎え、テスト走行無しですぐに予選に入りました。
もう少しで予選通過というところで、車から大量の燃料が漏れ始めました！
私のエンジニアであるサラが問題に気付き、なんとか対処してくれたものの、その頃にはセッション終了まで8分を残すのみでした。しかし、私のベストラップ6のうち2つでP4とP1をとることができました。

レース１は、４位でスタートし２位で終了。私にとってラッキーだったのはチャンピオンシップのライバルがポールポジションから８位に順位を落としたことです。そのおかげで、最後のレースを控え、ライバルとの差はたったの４ポイントになりました！

レース２は、ポールポジションで順調なスタートを切りました。チャンピオンシップのライバルも4位から3位に順位をあげる追い上げを見せましたが途中15位まで降下。これにより私はレースに勝ちさえすればよくなりました。結果、このレースに勝利を収め、８ポイントの差をつけFormula Renault Championship女性初の チャンピオンとなりました。"

＜アリスさんからのメッセージ＞
『今シーズンを通じてのImmun' Âgeの素晴らしいサポートに感謝したいと思います。
これから２週間で６レースのFormula Renault UK Winter Series に参戦する予定です。 私が運転する車は、今までより大きく、早く、よりダウンフォースで、パドルシフトになりますが全力を尽くして頑張ります！』