“Healthy Aging”をテーマに予防医学による医療費削減を目指しFPPの研究を行っています。

5月8日、大野町立北小学校の元気な3年生の子ども達が、地域探検で大里研究所へやってきました。

大里研究所では、「病気の予防」をテーマにパパイヤを発酵させた食品を海外の大学と共同研究していることや、病気の予防には知ることや学ぶことが大切なことについて説明し、大里研究所学術顧問でもある世界エイズ研究予防財団　理事長 リュック・モンタニエ博士や大里研究所のバラ「RoseORI」などの話もしました。

子どもたちはノートに一生懸命メモをしながら真剣な表情で話をきいてくれました。
説明のあとには、「何人の人が働いていますか？」「いつから研究していますか？」
「どうやって研究していますか？」といった質問がたくさん出ました。

また、大里研究所の近くにあるホタルの川の見学も行い、5月下旬からホタルが飛び始めることや川にゴミを捨てないことがホタルの保護につながることなどの話をしました。

今回の交流が、訪れた子ども達の心に科学や研究、身近な地域への関心が芽生えるきっかけになってくれれば良いなぁと思いました。

研究所のホールで真剣に話をきく子ども達

研究所の中も興味津々に見て回る

ホタルの川も間近で見学